廃車は合理的で意味のある仕組み

廃車時の注意点、名義

廃車時の注意点、名義 廃車は誰でもできるというわけではなく、車の所有者の印鑑証明などが必要になります。
そのため、廃車の際、名義が問題となるケースが多いようです。
廃車手続きは永久抹消と一時抹消がありますが、どちらの場合も陸運局での手続が必要です。
業者によっては名義変更を代行してくれる場合もありますが、その際も問題となるのが所有権です。
一般的にローンが残っている場合は全額一括返済が必要です。
中古車買取りサービスの場合は買取金額からローンの残債を返済してくれるケースが多いですが、廃車査定の場合、ローンの残債に足りないケースも多いからです。
残債が処理できなければ手続は継続できません。
ローンが残っていない場合は多くの業者が無料で名義変更の手続をしてくれることが多いようです。
自身で手続をする場合はローン会社に問い合わせることで名義変更の書類もしくは委任状を送ってくれます。
委任状があれば手続ができますが期限が指定されるケースもあるので注意が必要です。

廃車買取時に、マイナンバーは必要か

長いこと乗っていない自家用車をそのままにしていると、新年度を迎えたときに税金が発生してしまいます。
放置したままの車や不要な車の処分する手段の1つとして、廃車買取センターに持ち込むという方法があります。
その際に、持ち込んだ車の自動車重量税の還付がある場合は、マイナンバーの記載をしなければなりません。
2016年1月から、永久抹消登録申請書にマイナンバーの記載と個人番号カード、または通知カードのコピーの添付が必要になりました。
しかし、マイナンバーの記載に抵抗があるという人も多く存在します。
どうしても記載しなければ廃車できないのかといえば、そうではありません。
記載しなくてもよい方法があります。
それは、車の名義人を買取業者に移転登録するという方法です。
移転登録したあとに永久抹消を行えば、マイナンバーの記載や個人カードのコピーの添付は要ありません。
また、移転登録した場合でも自動車重量税の還付がある場合は持ち込んだ本人に還付してもらえますので、廃車を依頼する際には、念のために確認をする必要があります。
尚、移転登録する場合は、通常用意しなければならない書類の他に、譲渡証明書を用意する必要があります。